穏やかな歳に・・・

石段改修完了・・・神明社・・・初詣

令和6年明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。

健やかに・・・和やかに・・・穏やかに・・・と思います。

元日から大きな災害発生。また地球に生きることの覚悟を問われた感じです。被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。凌雲会会員関係者の被害が無きこと念じます。

お伊勢参り・・・

 勢 に て

 還暦にあたっての催しに企画してきた「伊勢旅行:神宮(内宮)参拝」を11月3・4日、遅れ遅れでようよう遂げました。惜しむらくは3人の極々少数の旅になりましたが、天気と密のあんばいに恵まれました。否、恵まれすぎました(暑すぎに人多すぎ)。発案人の自分としては、思いがけずに二見興玉神社(夫婦岩)清め参り、神宮の杜の水の流れや木々の繁みと気流、参道玉砂利の踏み音、そして神宮の御正宮御垣内特別参拝、おはらい町隅々散策・・・と、満たされた心持ちにどっぷり浸ることができました。御正宮参拝では欲を退けられず、60数年のよろずの出会いへの深謝とこれからの自他の安寧について祈念しました。当然、旅中折々のお酒もお肴も語りもたっぷりで・・・心身目方一気増量・・・。天照大御神様の御神徳やいかに・・・。

 本会還暦事業については、新型コロナ感染症の影響もありながら、概ね情勢と程よく付き合って営んできた感があります。ひと区切りに安堵と感謝です。今後とも「潤いのひととき」を一緒にする時を求めていきたいと思っております。よろしくお願いします。

 追而、御垣内特別参拝へご配慮いただいた角館神明社戸澤宮司様、過分なお餞別を寄せてくださったSさんに御礼申し上げます。たいへんありがとうございました。

猛暑は続く・・・

田沢湖・湖水浴にぎわう

*角館、先月の豪雨が止んだ後は暑い暑い日々が続くこの夏になりました。ここのところ最高気温ずっと35度前後。30度程でも暑いのに、この季候はどうなっていくのでしょうか。日中もさることながら、ほぼほぼ熱帯夜には心底参っております。はたして秋らしさはいつやって来るのか・・・。体調はもとより、水利、作物等々への影響も不安です。角館より厳しい所に住む皆さんも・・・、ひとえにお見舞い申し上げます。

*皆様、秋に疲れが残りませんように・・・。外での活動の多い方々は特にご留意を続けてください。

降雨350mm超/48時間/角館

〇先週15日夜半過ぎから続いた雨、雨、雨・・・。ようやく青空が続く予報になりました。角館でもあちこちで冠水があり、さらに被害拡大が心配され続けた数日でした。秋田市市街地の浸水状況にはとりわけ驚きました。通常生活の復旧までのご苦労ご心痛など察するばかりです。凌雲会の皆様にも、ご自身ばかりでなく、ご親戚やお知りあいも含めて各地で被害にあった方も少なくないと思います。遅くなりましたが、心よりお見舞い申し上げます。

新潮社文学館にて・・・

〇6月、雨の季節になった感じです。既に梅雨入りのお知らせもあり、本州北部も間近なのかなと・・・季節の巡りが早いのかとも思いますが、程よい春・秋は短め、夏はいつまでも、冬は早まって・・・四季のバランス具合が崩れているように感じます。

〇さて、写真のパンフは新潮社文学館で開かれる催し二つです。耳と目を運んでみませんか。「穏やかな日々」は美津子さんが中核運営する読み聞かせボランティアグループの定例公演会です。聴かせる魅せるプロデュースもクオリティー高し・・・「絵本の世界」の藤嶋えみこさんは今盛りの作家さんのようです。文学館の企画展は故人や古人に因むものが多いのですが、現在進行形の方はめずらしく・・・楽しみです。

〇総会の結果をお伝えするのを失念しておりました。否決の連絡は無く全議案承認と判断しております。遅くなり申し訳ございません。「伊勢旅行」参加申込みもよろしくお願いします。6月中絶賛募集です。

新年度・・・

令和5年度4月が始まり、新たな心持ちで社会生活をリスタートさせた方も多いかと思っております。毎日日曜日の自分も多少は気分を切り替える節目の4月初めです。

暖冬とは言えない今冬でしたが、春の足音は力強く、各所の桜の開花は記録的に早い模様・・・。角館も開花目前の蕾のふくらみ具合となりました。今はあちこちの紅やら白やら梅が盛りです。

4月15日は「紙面総会」の予定日です。資料はHP希望、紙面希望それぞれにお届けします。(HPはお忘れ気味かな?)

写真の文字は「角館中学校の学校報」の一部です。折々に母校への賛助を続ける凌雲会でありたいと思います。よろしくお願いいたします。

校名看板修繕・・・

◇この度、凌雲会で過去に作製、設置した角館中、角館小の両校校名看板(樺細工仕様)の修繕をして、4日、再設置をしました。母校角館中看板は平成17年(我々45歳、中学校卒業30年経過記念)に掲げてから17年間ほど玄関で風雨・風雪にあたっており、特に校名文字部分の割れや剥がれもある状態でした。念入りの補修により元通りに蘇りました。角館中では三浦校長の立会いを得て「ありがとうございます」と言葉をもらいました。また、角館小の看板は平成20年の統合、新校舎で開校の時にPTA事業とタイアップして作製した品でした。こちらは、樺の傷みは無かったのですが、塗料の劣化により文字の樺が白くくすんでいたところでした。塗料を剥いで新たに塗りを施しました。

◇作製も修繕も、忙しい合間に尽力してくれたメインメンバーは勿論、藤村さん柴田さんです。流石の技の伝承者、本会の自慢です。児童・生徒はもとより多くの学校関係の方々にも、ふるさとの伝統工芸品である樺細工を活かした母校の無二の看板から、何かを感じ取ってほしいイッピンです。

寒中お見舞い申し上げます

癸卯 元旦の神明社 (積雪1/1:約40cm 1/6:約70cm)

癸卯の歳を迎えてもう六日目、寒の入りとなりました。角館は続いた降雪も落ち着き青空も・・・。来週は全国的に気温上昇の予報も・・・。一息つきつき雪と闘う寒中になればありがたいものです。まずは立春までのほどよい寒さと降りぶりを願っています。スノーダンプ歩行のあとの炭酸アルコールは、冬に格別の味わいでもありまして・・・。

皆様今年も凌雲会をよろしくお願い致します。

冬至・・・ X’mas・・・

イルミネーション 2ヶ所

◇今年もホントに残り少なくなりました。明日からまた寒波の予報です。積雪の多い冬になるのでしょうか。今日は冬至、徐々に明るい時間が増えていきます。寒さや雪に愚痴をこぼしながらも楽しみを見つけながら佳き年を迎えたいものです。街にはこうした光も灯っています。

〈ポケットパーク「まちの灯り」(秀成君主催)〉〈横町イルミネーション(角館地域運営体主催)〉

〈写真は歴史案内人組合理事長田村さんから頂戴しました〉