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新年1月5日から新潮社記念文学館(自分は図書館あるいは情報センターと呼んでしまいます)にて、市内小・中学校の「校歌・校章展」が開催されております。もっと早く参観したい気持ちでしたが、ようやく昨日訪れてまいりました。
写真撮影厳禁のため言葉のみのお伝えとなり、うまく明らかにできませんが、いくつかお知らせしつつ、各小・中学校の在籍生として、是非のご来館を皆様にお勧めいたします。
〇仙北市に現存する、そして、かつて存在した全ての小・中学校の校歌歌詞と校章がパネル展示されております。一部の学校は校旗実物も、写真パネルもあります。自分は作詞者名・作曲者名に「んだったなぁ」と思い出し、実際に勤務経験のある学校、仕事上訪問したことのある学校の歌詞パネルを目に、思わず歌ってしまいました。(参観者独りでしたので小さき声で・・・覚えているものです・・・結構あります)
〇凌雲会会員の母校小学校は、統廃合により全てなくなりましたが、幼い砌の懐かしの校歌・校章が展示されているということです。「旧角館小」「雲然小」「下延小」「西長野小」「中川小」「白岩小」ですね。ここでも自分は自然に「はな~ばの~や~まの、やま~ざくら~・・・」と口ずさんできました。
〇皆の母校角中については殊に展示量が豊富です。「校歌成立過程として、三好達治氏による作詞の経緯」「旧校章・校旗の作成経緯」等に触れられています。著名人の尽力や三好氏の人となりを再確認できました。やはり自慢したくなります。(校歌は継がれていますが、校章は三代の変遷あり。我々の校章は2代目です)
〇他にも、市内田沢湖地区・西木地区の今は無き小・中学校が当然全て紹介されており、現角館高校「校歌・若杉」「校歌・駒草」の展示もありうれしくなります。
〇これまでとは趣を違えた展示企画。発案者と施行者の方々に感謝し、再訪を決めております。